■
記事の更新がかなり遅れてしまいました
実はコロナ疑いの風邪をひいていてそれが遅れた原因です
病院にいってもあまりやれることがないので行かずに家で隔離しながらギターの練習していました
コロナ禍はまだまだ続きますね
個人的な意見でしかないですがアメリカやブラジルでのコロナ流行の背景には貧困があるように思います
衛生観念の違いを生む背景にも貧富の差はありますし、もし一つのブラジルの家庭が衛星意識を持っていたとしてもその家庭に十分な水の供給が行き届いていないのなら十分な防疫はできません
中南米なら水道の未整理な地域はあります
残念ながら地域ごとの貧富の差が国や地域毎に存在するのでコロナ以前に十分な防疫意識と手段が確立できなかったところにコロナ直撃してしまった結果現在のようなひどい状況になってしまったように思えます
ギターの前に語っちゃいましたね
ギターの方はいたって順調です
というかアストリアスもアルハンブラの思い出も一応弾く事はできるようになりました!
そうなんです弾けるようになってしまいました
ただ「ここで私が疑問に思ったのは「ギターを弾く」ことの定義です
というかギターの曲を弾くことの定義ですね
旋律を奏でる事はできるようになりましたがこれが「ギターを弾く」ことになるのでしょう?
私は違うと思います
楽譜がありその楽譜の通りに弾くことは確かに「ギターを弾ける」ようになったいえるでしょうが私の目的は特定の人に弾いて聞かせる事なのでもう少し、いやまだまだ解決する問題があります
今日はアルハンブラに限定して過剰書きします
・テンポキープの問題
単純なテンポキープですね
これは非常に簡単に解決できると思います
やはりメトロノームです
結局メトロノームですよ頼れる相棒は
アルペジオ練習もスケール練習もメトロノームと同時にやっていますから
やはりメトロノーム使って練習する事によりリズムキープの練習しなりますしリズムって曲によって複雑な曲があるので普段行う練習にメトロノームを応用するのは重要です
あと先ほどの話に戻るのですがメロディが同じでもリズムが違えば違う曲になってしまうと思います
・テレモロ演奏の安定性
トレモロは右手の薬指から人差し指を使って同じ弦を弾いて音を作るのですが最初の音と二つ目の音との差があっては聞いていて少し違和感があるのですね
あとは音の間隔ですね
きれいに三つの音を配置するには基礎練習が必要です
どのように基礎練習するかは結構工夫してます
カルカッシにも基礎練習の項目があるのですが、アルペジオの応用的な扱いです
私はこの練習をしてますが、私が思う最も重要な基礎練習は「脱力」だと思います
指で弾弦する際に結局ギターを弾くという行為は指の運動なので動きの精度を高めるのが一番重要です
最初に右手を卵を一つ持つぐらいに丸めて薬指を曲げます
この曲げるというのを屈曲と表現させてください
屈曲するのは緊張ですね
緊張して指を動かしてから弾弦して、後は緩和リラックスしてナチュラルポジションに戻ります
このリラックスしてナチュラルポジションに戻るのが速度を高めるコツになっていて
1弾く
2戻る
という2アクションではなく
1弾く
1のみであとは自動的に戻るというか
文字にすると難しいですね、、、
あとはもうそこまで言うなら弾いてみろよって自分でも思うのでyoutubeに自分の練習項目とアルハンブラの一部をアップしますね
こういうのに慣れてないので遅々とした歩みですがお付き合いいただければ幸いです
ここまでギター練習してきて思う感想なのですが、思っていたより簡単でした
簡単というとそこまで簡単ではないですし、まだまだうまく弾けないのですが、基礎練習とそれぞれの問題に当たった時の問題解決能力が問われいると思います
ここのところは補足したいですね
明日自分の思うクラシックギターの練習と通して得られる能力と必要な能力についての考察を上げます
よろしくお願いします